AIチャットボット比較20社!高機能・高品質なおすすめサービスを厳選

「AIチャットボットを比較して、自社にピッタリのチャットボットを選びたい」とお考えの方へ、おすすめAIチャットボットの比較表は以下のとおりとなります。

AIチャットボット一覧比較表

AIチャットボットの比較は、とても重要です。しかし、チャットボットのサービスがありすぎて、比較にも時間がかかるうえ、わかりづらいというのが本音ではないでしょうか。

そこで本記事では、おすすめできる高品質のAIチャットボットを20個に絞ったうえで、それぞれの特徴を単純明快に解説します。

 本記事のポイント

  • 数あるAIチャットボットのなかでもおすすめの20個がどれなのかわかる
  • それぞれのAIチャットボットの特徴が一覧で見渡せる
  • 自社にピッタリのAIチャットボットが見つかる

「AIチャットボットを比較して、一番良いモノを選びたい」

…という方におすすめの内容となっています。

この解説を最後までお読みいただければ、あなたは「AIチャットボットの選択肢・選択基準・評価」を把握して、自社の課題を解決するために最適なチャットボットを見つけることができます。

なお、チャットボットの比較をする前にしてほしい準備や比較のやり方は「チャットボット 比較」にて詳説しています。よろしければ本記事を読み進める前にご覧ください。

それではさっそく、AIチャットボットの比較を見ていきましょう。

1. 厳選!20社のおすすめAIチャットボットを徹底比較

AIチャットボットにはさまざまな種類がありますが、そのなかでもおすすめできる20社のチャットボットをご紹介します。

AIチャットボット一覧比較表

1-1. Neurox チャットボット

Neurox チャットボット

『Neurox チャットボット』は、株式会社SPJが提供するAIチャットボットで、文章の校正システムにも使われるほど日本語の意味解釈力が高いAIを搭載しているのが特徴です。

Neurox チャットボット 他社比較表

特に、AIチャットボットを社内向けではなく、お客様向けに利用したいと考えているなら、 Neurox チャットボットの「世界最高レベルの意図解釈機能」は、大きな武器になります。

さまざまな言葉を自由に使って入力するお客様にとって、意図解釈機能が低いチャットボットはストレスとなるからです。運用するスタッフにとっても、機能の低さを手動で補わなければならず、結局のところ業務量が増えてしまいます。

もちろん、社内向け(ヘルプデスクや新人教育)の用途としても、快適に利用できるチャットボットです。自社開発のAIエンジン(Neurox)を搭載しており、カスタマイズの自由度が高いため、「自社特有の課題」に柔軟にフィットさせることが可能。

  • 「しっかり働く、賢いAIチャットボットを導入したい」
  • 「できるだけ手間がかからないラクなAIチャットボットを選びたい」

…という方におすすめのAIチャットボットが『Neurox チャットボット』です。

チャットボット名Neurox チャットボット
企業名株式会社SPJ
強み世界最高レベルの意図解釈機能
おすすめ用途カスタマーサポート、採用支援、社内ヘルプデスク
料金非公開(要問い合わせ)
URLhttps://spjai.com/service/ai-bot/ 

1-2. ChatPlus(チャットプラス)

ChatPlus

出典:チャットプラス

『ChatPlus(チャットプラス)』は、チャットプラス株式会社が提供するAIチャットボットで、Webサイト上での顧客獲得に特化しているのが特徴です。

具体的には、サイトに訪問したユーザーと、リアルタイムでチャット会話を行うことにより、ユーザーの情報を獲得し顧客化していくリードジェネレーションにフォーカスしたチャットボットとなっています。

Webサイト経由の新規案件獲得数を増やしたいBtoB企業や、ECサイトに訪れた新規ユーザーのコンバージョン率を上げたいBtoC企業におすすめのチャットボットが、『ChatPlus(チャットプラス)』です。

チャットボット名ChatPlus(チャットプラス)
企業名チャットプラス株式会社
強みリードジェネレーション・ナーチャリングに特化
おすすめ用途サイト上での顧客獲得・育成
料金月額料金:年契約 15万円、月契約 17万円
URLhttps://chatplus.jp/ 

1-3. サポートチャットボット

サポートチャットボット

出典:サポートチャットボット

『サポートチャットボット』は、株式会社ユーザーローカルが提供するAIチャットボットで、社員・顧客からの問い合わせを削減するのが特徴です。

“サポート”チャットボットというネーミングのとおり、問い合わせに答えることを通して、社員や顧客のサポートをする機能に特化しています。

日本語だけでなく、英語にも対応しているため、英語対応が必要なケースにおすすめのAIチャットボットです。さらに、運用開始後も専任チームが無料でサポートにつくため、運用中も安心です。

チャットボット名サポートチャットボット
企業名株式会社ユーザーローカル
強み英語にも対応、専任チームによるサポート
おすすめ用途社内ヘルプデスク、カスタマーサポート
料金初期費用:5万円月額料金:10万円
URLhttps://chatbot.userlocal.jp/ 

1-4. KARAKURI (カラクリ)

KARAKURI

出典:KARAKURI (カラクリ)

『KARAKURI (カラクリ) 』は、カラクリ株式会社が提供するAIチャットボットで、カスタマーサポートに特化しているのが特徴です。

カラクリがユニークなのは「導入前まで」のサポートを手厚くしている点です。正答率95%まで育ててから納品されるため、導入直後から即戦力として使えるようになります。

「導入までの準備が不安」という企業にとっては、心強い味方となるでしょう。

チャットボット名KARAKURI (カラクリ) 
企業名カラクリ株式会社
強みカスタマーサポートに特化
おすすめ用途カスタマーサポート
料金非公開(要問い合わせ)
URLhttps://karakuri.ai/ 

1-5. hachidori(ハチドリ)

hachidori

出典:hachidori(ハチドリ)

『hachidori(ハチドリ)』は、hachidori株式会社が提供するAIチャットボットで、マーケティングから業務効率化まで多用途で使えるのが特徴です。

hachidoriの機能を組み合わせれば、ミニアプリ、リード獲得、パーソナライズ、ヒアリングなど、様々な機能を備えたチャットボットを構築することが可能。

「既存の枠にとらわれないユニークなチャットボットを作りたい」という企業におすすめのチャットボットが、shachidori(ハチドリ)です。

チャットボット名hachidori(ハチドリ)
企業名hachidori株式会社
強み多用途で使える
おすすめ用途マーケティング、業務効率化、その他
料金非公開(要問い合わせ)
URLhttps://hachidori.io/plus_usecase/ 

1-6. OK SKY Chat Bot

OK SKY Chat Bot

出典:OK SKY Chat Bot

『OK SKY Chat Bot』は、株式会社空色が提供するAIチャットボットで、リアル店舗以上の接客体験をECサイト上で実現するのが特徴です。

コンバージョン率やリピート率のアップというセールス面と、カスタマーからの問い合わせ対応や顧客満足度向上というサポート面の、両面から自社ECサイトをパワーアップさせることができます。

「ECサイトの強化を考えている」という企業におすすめのチャットボットが、OK SKY Chat Botです。

チャットボット名OK SKY Chat Bot
企業名株式会社空色
強みリアル店舗以上の接客体験
おすすめ用途ECサイト上の顧客育成・カスタマーサポート
料金月額料金:10万円〜
URLhttps://www.ok-sky.jp/chatbot/ 

1-7. My-Ope office

My-Ope office

出典:My-Ope office

『My-Ope office』は、株式会社mofmofが提供するAIチャットボットで、社内問い合わせ対応に特化しているのが特徴です。

「FAQをまとめたのに誰も活用してくれない」「何度も同じ問い合わせがくる」「社内問い合わせ対応で本来の業務が進まない」といった社内からの問い合わせを解決できるため、大幅な業務効率化が可能です。

「社内の問い合わせを効率化したい」という企業におすすめのチャットボットが、My-Ope officeです。

チャットボット名My-Ope office
企業名株式会社mofmof
強み社内の問い合わせ対応に特化
おすすめ用途社内ヘルプデスク
料金非公開(要問い合わせ)
URLhttps://www.my-ope.net/ 

1-8. AI Messenger(AIメッセンジャー)

AI Messenger

出典:AI Messenger(AIメッセンジャー)

『AI Messenger(AIメッセンジャー)』は、株式会社AI Shiftが提供するAIチャットボットで、カスタマーサポート向けに特化した回答精度の高さが特徴です。

ユーザービリティを意識した初期設定や、回答精度を飛躍させるチューニング(調整)に強みいがあります。

「高品質なカスタマーサポートを実現したい」という企業におすすめのチャットボットが、AI Messenger(AIメッセンジャー)です。

チャットボット名AI Messenger(AIメッセンジャー)
企業名株式会社AI Shift
強み回答精度の高さ
おすすめ用途カスタマーサポート
料金非公開(要問い合わせ)
URLhttp://www.ai-messenger.jp/ 

1-9. hitTO(ヒット)

hitTO

出典:hitTO(ヒット)

『hitTO(ヒット)』は、株式会社ジェナが提供するAIチャットボットで、「AIチャットボットをビジネスの最高の相棒に」をコンセプトとしているのが特徴です。

社内問い合わせに自動回答して仕事の生産性を向上させたり、申請書やマニュアルを案内して自己解決の文化を醸成させたりといった導入メリットがあります。

「社内の業務を効率化したい」という企業におすすめのチャットボットが、hitTO(ヒット)です。

チャットボット名hitTO(ヒット)
企業名株式会社ジェナ
強み社内業務の効率化に特化
おすすめ用途社内ヘルプデスク
料金非公開(要問い合わせ)
URLhttps://hitto.jp/ 

1-10. Desse(デッセ)

Desse

出典:Desse(デッセ)

『Desse(デッセ)』は、SCSK株式会社が提供するAIチャットボットで、ヘルプデスク業務の効率化に特化しているのが特徴です。

特に、グローバルに展開している企業にとって魅力的なのが、7言語(日本語、英語、中国語3言語、韓国語、タイ語)に標準で対応している点です。さらに、カスタマイズすればその他言語への対応も可能です。

「マルチリンガル対応のチャットボットを導入したい」という企業におすすめのチャットボットが、Desse(デッセ)です。

チャットボット名Desse(デッセ)
企業名SCSK株式会社
強みマルチリンガル対応(7言語)
おすすめ用途社内ヘルプデスク
料金年間料金:1,000万円~
URLhttps://www.scsk.jp/sp/desse/ 

1-11. CAIWA Service Viii(ヴィー)

CAIWA Service Viii

出典:CAIWA Service Viii

『CAIWA Service Viii』は、株式会社イクシーズラボが提供するAIチャットボットで、2007年スタートの国内最古参ゆえの豊富な採用実績が特徴です。

2020年時点で13年以上の実績を持つ信頼性の高いシステムであるだけでなく、これまでの知見を生かした質の高いサポートも強みとなっています。

「システムとして安定しているチャットボットを導入したい」という企業におすすめのチャットボットが、CAIWA Service Viiiです。

チャットボット名CAIWA Service Viii
企業名株式会社イクシーズラボ
強み信頼性の高いシステム
おすすめ用途カスタマーサポート、社内ヘルプデスク
料金非公開(要問い合わせ)
URLhttp://www.exiis-lab.com/viii/ 

1-12. PEP(ペップ)

PEP

『PEP(ペップ)』は、株式会社ギブリーが提供するAIチャットボットで、社内DXを推進する業務自動化に特化しているのが特徴です。

すでに利用中のシステムとのスムーズな連携や、すでに導入済みのチャットツール・社内ポータルサイト・グループウェアへの簡単設置が可能。社内業務の大幅な効率化に貢献します。

「AIチャットボットで社内業務を効率化したい」という企業におすすめのチャットボットが、PEP(ペップ)です。

チャットボット名PEP(ペップ)
企業名株式会社ギブリー
強み社内業務の効率化
おすすめ用途社内ヘルプデスク
料金非公開(要問い合わせ)
URLhttps://pep.work/ 

1-13. QA ENGINE

QA ENGINE

出典:QA ENGINE

『QA ENGINE』は、株式会社Studio Ousiaが提供するAIチャットボットで、世界最先端のディープラーニング技術を持ったAIが特徴です。

国際学術会議でのコンペティションで優勝したStudio Ousiaの、世界最先端の技術をベースに開発した高精度なAIが搭載されているため、回答精度の高さに強みがあります。

「精度の高いチャットボットが必要」という企業におすすめのチャットボットが、QA ENGINEです。

チャットボット名QA ENGINE
企業名株式会社Studio Ousia
強み回答精度が高い
おすすめ用途カスタマーサポート
料金月額料金:30万円〜
URLhttps://www.qaengine.ai/ 

1-14. スグレス

スグレス

出典:スグレス

『スグレス』は、株式会社ALBERTが提供するAIチャットボットで、高い回答精度とカスタマイズの容易さが特徴です。

社員向け・顧客向け・賃貸住宅の住民向け・行政など、多種多様な用途で、幅広い業界で活用されているチャットボットとなっています。

「汎用性の高いチャットボットを探している」という企業におすすめのチャットボットが、スグレスです。

チャットボット名スグレス
企業名株式会社ALBERT
強み回答精度・カスタマイズの容易さ
おすすめ用途カスタマーサポート、社内ヘルプデスク
料金初期費用:50万円月額料金:94,000円〜
URLhttps://www.albert2005.co.jp/sugures/ 

1-15. sAI Chat(サイチャット)

sAI Chat

出典:sAI Chat(サイチャット)

『sAI Chat』は、株式会社サイシードが提供するAIチャットボットで、高性能な人工知能と手厚い運用サポートが特徴です。

sAI Chatは登録するFAQの類似表現をあらかじめ学習させるため、「導入時から賢いAIチャットボット」を強みとしています。さらに運用サポートが充実しており、導入後の改善支援も受けることができます。

「できるだけ担当者の手間を減らしてチャットボットを導入したい」という企業におすすめのチャットボットが、sAI Chatです。

チャットボット名sAI Chat(サイチャット)
企業名株式会社サイシード
強み導入時から賢いAIチャットボット、手厚い運用サポート
おすすめ用途カスタマーサポート、社内ヘルプデスク
料金初期費用:30万円〜月額料金:8万円〜
URLhttps://saichat.jp/product/saichat/ 

1-16. CHORDSHIP(コードシップ)

CHORDSHIP

出典:CHORDSHIP

『CHORDSHIP(コードシップ)』は、富士通株式会社が提供するAIチャットボットで、顧客接点のデジタル化によりDXを加速させるのが特徴です。

富士通独自開発のAIエンジンを搭載しており、社内ヘルプデスクやコンタクトセンターなどで業務効率化やユーザー接点の拡大に役立ちます。

「精度の高いチャットボットを導入したい」という企業におすすめのチャットボットが、CHORDSHIPです。

チャットボット名CHORDSHIP
企業名富士通株式会社
強み富士通同時開発のAIエンジン
おすすめ用途カスタマーサポート、社内ヘルプデスク
料金非公開(要問い合わせ)
URLhttps://www.fujitsu.com/jp/services/knowledge-integration/chordship 

1-17. DialogPlay

DialogPlay

出典:DialogPlay

『DialogPlay』は、TIS株式会社が提供するAIチャットボットで、ユーザーに寄り添うエージェントを作れるのが特徴です。

セールス業務、社内の問い合わせ業務、アフターサービスの業務など、質問・相談・問い合わせに的確に回答する機能に特化しています。メンテナンスなど運用保守のしやすさにも強みがあります。

「チャットボットで対応業務を効率化したい」という企業におすすめのチャットボットが、DialogPlayです。

チャットボット名DialogPlay
企業名TIS株式会社
強み対応業務に特化、運用保守しやすい
おすすめ用途カスタマーサポート、社内ヘルプデスク
料金月額料金:5万円〜
URLhttps://www.dialogplay.jp/ 

1-18. minarai

minarai

出典:minarai

『minarai』は、株式会社Nextremerが提供するAIチャットボットで、「AIと人の協業」をコンセプトにしているのが特徴です。

対話型のインターフェイスで、顧客とのコミュニケーションをサポートします。問い合わせの内容に応じて有人チャットへ切り替える機能を利用すれば、より迅速に顧客満足度を高めることができます。

また、チャットボットだけでなく、音声での施設案内や車内のカーナビ音声対話などのサービスも提供しています。

「チャットボットだけでなく音声案内も導入したい」という企業におすすめのチャットボットが、minaraiです。

チャットボット名minarai
企業名株式会社Nextremer
強みAIと人との協業
おすすめ用途カスタマーサポート
料金月額料金:5万円〜
URLhttps://www.minarai.io 

1-19. goo AI × DESIGN(AIクロスデザイン)

goo AI × DESIGN

出典:goo AI x DESIGN(エーアイクロスデザイン)

『goo AI × DESIGN(AIクロスデザイン)』は、NTTレゾナント株式会社が提供するAIチャットボットで、gooのAIエンジンを搭載しているのが特徴です。想定外の質問でも「わかりません」と答えないため、「続く対話、予想外の応答」を実現します。

さらに、企業の固有のデータやキャラクターを組み合わせることで、オリジナルのAIチャットボットを構築できる点が強みです。

「自社のサービスに合ったキャラクターのチャットボットを導入したい」という企業におすすめのチャットボットが、goo AI × DESIGNです。

チャットボット名goo AI × DESIGN(AIクロスデザイン)
企業名NTTレゾナント株式会社
強みオリジナルのAIチャットボットを構築できる
おすすめ用途カスタマーサポート
料金非公開(要問い合わせ)
URLhttps://aixdesign.goo.ne.jp/ 

1-20. AIさくらさん

AIさくらさん

出典:AIさくらさん

『AIさくらさん』は、株式会社ティファナ・ドットコムが提供するAIチャットボットで、社内業務のデジタル化・DXに特化しているのが特徴です。

「AIさくらさん」は、社内ヘルプデスクや駅・商業施設などのサイネージで導入されており、非接触での操作や検温も可能です。AI接客だけでなく、受付自動化、 RPA(業務自動化)、テレワークサポート、業務日報の自動作成、メンタルヘルスケア、サイトの改善提案など、幅広いシーンで活用されています。

「本格的に社内業務のデジタル化を進めたい」という企業におすすめのチャットボットが、AIさくらさんです。

チャットボット名AIさくらさん
企業名株式会社ティファナ・ドットコム
強み社内業務のデジタル化に特化
おすすめ用途社内ヘルプデスク、幅広い業務のデジタル化
料金初期費用:90万円月額料金:38万円〜
URLhttps://tifana.ai/ 

チャットボット選定で“絶対に外せない”3つの確認ポイントとは?

無料のチャットボット資料

本資料(無料 eBook)をご覧頂ければ、以下の事がスムーズに出来る様になります。

  • 選定候補のAIチャットボットを客観的に比較する事
  • 実機トライアルで準備・確認すべき事
  • 自社に最適なサービスを見つけ、失敗せずに導入する事

2. 自社に最適なAIチャットボットを選ぶ3つのコツ

AIチャットボットを選ぶコツ

20社のおすすめAIチャットボットをご紹介してきましたが、どれにしようか悩むところかもしれません。

そこで、自社に最適なAIチャットボットを選ぶ3つのコツをお伝えします。

2-1. まずは候補を3つに絞る

1つめのコツは「まずは候補を3つに絞る」です。

漠然と各社のサービスを見ていると、どれも良いように見えてしまうものです。そこで「とにかく3つに絞る」と決めたうえで見てみましょう。

というのも、選択のプロセスのファーストステップは「絞る」ことだからです。どうしても3つに絞れない場合は、多くても5つまで。

具体的な絞り方は、最初は消去法からスタートします。「要件が合わずに導入自体が不可能なチャットボット」「自社の用途に不向きなチャットボット」を消していきます。最終的に3つになるまで繰り返しましょう。

2-2. 生(ナマ)で話す・体験する

2つめのコツは「生(ナマ)で話す・体験する」です。

候補が3つに絞れたら、ネクストアクションは、とにかく生(ナマ)で体験しましょう。インターネット上でサービス紹介や事例を読み込むよりも、圧倒的なスピードで大量の情報収集ができます。

具体的には、候補として絞ったAIチャットボットの提供企業にコンタクトを取り、打ち合わせの日時を決めましょう。そこで、直接リアルな話を聞いてください。

デモの試用や無料体験サービスがある場合は申し込んで、実際にAIチャットボットを体験してみましょう。実際に触ってみることで、そのAIチャットボットの真の姿が見えてきます。

2-3. Pros/Consチャートで視覚化して最終判断する

3つめのコツは「Pros/Consチャートで視覚化して最終判断する」です。

Pros/Consチャート(プロコンチャート)とは、「Pros(賛成、ポジティブ)の意見」と「Cons(反対、ネガティブ)の意見」を一目できる表にして、論理的な意志決定を可能にするフレームワークです。

Pros/Consチャートで視覚化

というのも、このように「視覚化」しながら検討を進めないと、納得のいく結論が出せません。AIチャットボットには社内のさまざまな立場の人が関わるため、皆がそれぞれの立場で意見を言って議論が破綻しやすいのです。

結果、声の大きな人の意見が通って、後に後悔することになるAIチャットボットを選んでしまうこともあります。

そこで、ロジカルな判断を俯瞰的にできるよう、Pros/Consチャートを活用しましょう。収集した情報をもとに、ProsとConsをくまなくチャートにすれば、あなたの企業に最適なAIチャットボットを選べるはずです。

失敗しないチャットボットの選び方とは?

3. まとめ

本記事では、20選のAIチャットボットサービスをご紹介しました。

AIチャットボット一覧比較表

気になるサービスが見つかったら、ぜひ資料請求をして、より具体的な情報収集をしていきましょう。

あなたの企業に最適なAIチャットボットを選択肢すれば、現在抱えている課題をスムーズに解決できるはずです。