エンタープライズ対応のチャットボット・プラットフォームであるBotfuelは、Breega Capitalの参加により、Seventure PartnersのSeed Funds Quadrivium 1を筆頭として、130万ユーロを資金調達したと発表しました。
2016年、Javier Gonzalez Helly とYan Georget Bitfuelによって創立されたBotfuelは、今後数ヶ月以内にチャットボット開発者のためのプラットフォームを開設する予定です。
「既存のソリューションは、会話型インテリジェンス、データおよび拡張性の制御から企業のニーズを満たしていないことがわかりました。
それが業務用チャットボット開発のプラットフォームを提供することにつながったのです。」とJavier Gonzalez Hellyは説明しています。
この資金ラウンドは、第一にBotfuelがその開発ソリューションを推進し、年末までに最大15人の従業員を雇うことを可能にします。
「私たちは言語処理と人工知能の最先端のチームを集めます。」とYan Georgetは言います。
ソーシャルメディアとモバイルアプリケーションをはるかに上回る、インスタント・メッセージの成功により、2016年、多くの企業が最初のチャットボット実験を行い、その市場の魅力は成長し続けています。
「プロダクトチームとIT部門は現在、独自のチャットボットの設計と開発をしたいと考えています。
過去1年間、Botfuelは独自のプラットフォームと企業ニーズに個別対応された開発を行ってきました。」とSeed Funds Quadrivium 1の投資ディレクターであるCédric Favierは説明します。
「Botfuelは複数企業とユースケースをターゲットにしており、私たちは企業が新たな顧客体験を探し求めている限り、Botfuelのプラットフォームは、大企業の問い合わせ部門に大変革をもたらすものになりうると信じています。」とBreega Capital の共同創設者であり管理パートナーのMaximilien Bacotは付け加えます。
Botfuelはサブスクリプションベースのプラットフォームを提供しています。
同社のクライアントは、電子商取引、銀行、保険およびサービスの主要企業で構成されています。
原文
チャットボットライフとの提携により、翻訳し掲載しています。
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